先日、築57年の親戚の家に遊びに行ってきました。
小さい頃から通うその家は、ほぼ当時のまま。
お風呂場やキッチン、トイレはリフォームしていますが、
扉や間取りなどは昔のまま、そして各所段差が多いです。
家づくりの仕事に携わるようになってから、
「この家は年寄二人住まいにはとても不便だろうな」と思うようになりました。
それなりに大きな家なのに、なぜか洗濯機は外だったり、
廊下に30cmくらいの段差があったり。
家の中でも杖を突いて歩くようになった叔父が
転ばないかとひやひやしてしまいます。
外で洗濯するのは大変だというので、
家の中に洗濯機を置いたら?と話しても、
今更お金をかけて・・・といった感じです。
元気なうちは不便だと思っていてもどうにかやっていけましたが、
老後になるとこんなにも大変な事になるのかと感じました。
弊社代表がよくお客様にとって「愛着のある家」にしたいと話しています。
まさに、長く住まう家のちょっとした不便な事を少しずつ
変えていくことで、愛着のある住まいにしていく。
とても大切な事だと思いました。
そんな社長の電話にはいつも家の困りごとの相談の電話があり、
家の診療所のようになっています。
その都度、お客様にとって一番の改善策を提案しています。
何か家の相談ごとがありましたら、弊社へ是非お問い合わせください。