日々の生活の中で無意識にお金を払ってしまったという経験は誰にでもあるものです。
今回は「物欲を抑える」「お金の価値を考えてみる」というポイントに焦点を当て、実践しやすい効果的な方法をご紹介していきます!
①物欲を満たすことは幸せには繋がらないと知る
必要なモノは揃っているはずなのに、自分に足りないモノばかりにフォーカスしていませんか?
満たされるのは買った瞬間だけで、その後また足りないモノに目を向けてしまうという悪循環に。
物欲・達成・地位などのドーパミン的幸福感は残念ながら長続きしません。
②お金を労働時間に換算するという考え方
お金=自分の時間と引き換えに手に入れたもの(いわば人生そのもの)
そのモノの為に数時間働けるか?を自問自答すると、ほとんどの場合「自分の時間の方が大切」という結論になり、不思議と購買意欲がなくなります。
③ショッピングに行かない
ショッピングに行くと新商品の情報、流行りの情報がたくさん目に飛び込んできます。
数時間お店をぶらついて、何も収穫なく帰るのは自分の時間が無駄になるかのような幻想を抱き、「何か買って帰らないと損!」と義務感から買ってしまうのです。
ウィンドウショッピングを意図的に無くすだけで、物欲を刺激する情報がシャットアウトされ、自然と欲しいものや衝動買いがなくなります。
④1年間、服を買うことをやめてみる
服は物欲を刺激する一番の厄介者。
服の数が増えれば増えるほど、コーディネートが何通りも出来るので、オシャレの難易度が上がり…
その結果、服は沢山あるのにも関わらず「服がない!」現象が発生。
新しい服を買わないと決めれば「服がないから買わないといけない」という考えから抜け出せます。
余計な服を買わない行動は、ファストファッション文化(大量消費して廃棄、安い服を作るために製造工場の環境が劣悪になっている)など社会問題に歯止めをかけることにも繋がります。
⑤コレクションをしないと決める
一番物欲で気をつけなければならないのがコレクション。
だんだん使命感となり、新しいものが出たら買わないといけないという思考に陥ってしまいます。
コスメ、プチプラなアクセサリーなど、使わず収納しているだけになっていませんか?
買って満足するだけの買い物から→「必要なモノを必要な量だけ買う」と買い方がオススメです!
⑥徹底的に調べて、本当にいいモノを買う
口コミやレビューなどで調べるには時間を使うので、本当に欲しいモノでないとそこまで出来ません。
徹底的に調べることで買ったモノに対する満足度が上がり、モノに対する愛着がわきます。
また冷静に考えるために少し時間を置いたら、欲しい衝動がなくなったということもあります。
出来ることから実践することで、ムダな出費が減り、ストレスなくお金が貯まっていきます。
買い物をする前に「本当に必要なモノなのか?」と一度立ち止まって自問自答する癖をつけることで、実際に余計な出費がなくなり、無理なく貯金も出来ているので見直すことの重要さを実感しています。
マイホームのご相談に加えて、お金のこと(マネープラン)についても一緒に考えていきますので、お気軽にお問合せ下さい。