お金を貯める方法と聞くと…
・仕事を頑張って(残業や副業などもして)収入を増やす
・手間のかかる節約をコツコツ頑張る など、地道に頑張らなければいけないのに、思ったほど結果が出ないというイメージはありませんか?
貯められるかどうかはもっと深くにある思考や習慣が大きく影響しています。
精神論や忍耐力、我慢で何とかすることではないのが、現代版節約術なのです。
①目的なく散歩をする
人間が無駄遣いをする大きな理由は「ストレスの解消」。衝動買い、コンビニでの買い物、飲み会等。
日常的に散歩することで日頃のストレスを自然に解消することが出来ます!
散歩は、元気に働くことにも一役買ってくれるだけでなく、将来的な医療費の削減にも繋がります。
歩くのに快適な気候の時には、数駅分だけ歩いてみるだけでも頭の中がスッキリし、気分も晴れます。
無料でストレス解消が出来るというシンプルながら、お得な方法です。
②家事や育児の見直し
家庭の中で家事や育児を適切にシェアをして夫婦二人がしっかり働ける環境を作ることは、大きな貯蓄に繋がります。
総務省のデータによると共働き世帯においても女性は男性の4倍の時間、家事をしているそうです。
「男性の家事時間が増える=女性の家事時間が減る」ほど世帯年収が増える傾向にあるという事実。
結局は自分でやってしまった方が早いと思ってしまうことがあっても、長い目で見ると、それぞれ適切な役割分担をすることで貯蓄が増える可能性を秘めています。
③体型維持に努める
体型が変わると必然的に服など買い替える必要が出てきます。
それがスーツなど値段が高いものとなると、さらに大きな出費となってしまいます。
何気なく食べているお菓子や外食などにお金を使いすぎてはいませんか?
節制した生活を意識すると、自然と浪費が抑えられていきます。
何となくながら食べをしてしまうのであれば、ごはんを食べた後にすぐ歯磨きをすることを習慣にすると、無駄な間食を防ぎ、体型維持にも繋がります。
④献立を定番化させる
何を作るか考える手間が省けてラクになるだけでなく、食費を減らすことが出来ます。
食費を抑える上で最も重要なことは、安い食材を買うことではなく、食べる分だけ買うこと。
適量を買って、食材を使い切ることが大事なのです。
そこでメニューを定番化してしまうと、買う食材も量も決まってくるので無駄がなくなります。
新メニューにチャレンジするなどの刺激も時には必要ですが、普段はある程度、定番化して食材を使い切るとこまめに冷蔵庫内の掃除が出来るというメリットも!
⑤選択をしないようにする(日常のルーティン化促進)
例えば、洋服のコーディネートをいくつか事前に決めておく など…
選択の機会を極力減らす→本当に大事なものに注力する為に優先度の低い部分の選択を手放す。
支出が増える要因の一つが「イレギュラー」な事態の発生によるものです。
・なんとなく同僚と飲みに行くことになった
・お店をふらふらしていたら欲しいものを見つけた
日常をある程度ルーティン化しつつ、優先度の高いものに力を入れる生活を実践することで…
日々の充実感と貯蓄の両方が手に入るという一石二鳥の節約術です。
マイホームを購入する時には、節約や貯蓄なども改めて考える良いタイミングでもあります。
家を建てる前からしっかりと寄り添うLow Eco Homeへのお問合せはいつでもお気軽にどうぞ!