先日、新住協東京支部の現場見学会へ参加してきました。
東京支部会員「日日と・鎌倉レジデンス(株)」さんの現場です。
外壁の焼杉
キッチン前の窓枠(下枠を伸ばしてました)
今回楽しみでもあった、サンゴバンのガラスとAPW430のガラスの見た目の違いを体験できました。
南面、取得型のサンゴバン
サンゴバンは、一言でいうと「透明度」!
性能を保ちながら透明度が高いサンゴバンガラスでした。
サンゴバンは、1665年にフランスで設立された会社で、建築用ガラス市場では、サンゴバンはその豊富な技術、経験、そして洗練されたデザイン性により、世界中の有名な建築物に採用されています。
デザイン性、耐久性、透過性に加えて、耐熱強化やLow-E複層などの特殊ガラスもあります。
サンゴバンのLow-Eガラス「ECLAZ」は、高い断熱性能と透明性を兼ね備え、快適な室内環境とエネルギー効率の向上する製品です。(下記URl参照)
https://www.saint-gobain.co.jp/jp/hanglass/product/ECLAZ
私たちの生活する場所や日常生活のあらゆる場面で使い分けていければと思いました。
現場見学中に、造作時の注意事項やおさまりについても現場で説明を受け、貴重な体験となりました。
今後は意匠性と組み合わせ、さらに良い提案をしていきたいです。
次に、
現場近くの西御門サローネ(大正期築の旧里見惇邸です。)
で、日日と 鎌倉レジデンス(株)さんから「西御門の家」設計ポイントとその他事例発表、久保田代表理事から講評、皆様と意見交換をしました。
素敵な建物も見れて、古き良きを体感しながら終了となりました。
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