ついに夢のマイホームが実現!というタイミングで、喜びと同時に不安も込みあげてくるものです。
人生で一番とも言える大きな買い物ですから、不安になるのは人としてごく自然なこと。
言い換えるならば、それだけ感情が揺さぶられるほどの大事な夢だという証拠です。
これ以上にないというほど好条件の物件を射止めた人であっても不安になるのですから、人の悩みとは尽きないもの。
それならば、マイホーム決断後に多くの人が陥りやすい不安のパターンを予め知っておくことで、必要以上に心配をすることはなくなります。
今回はその対策についてお伝えしていこうと思います!
■住宅会社の見過ぎ
多数の情報を整理し、比較検討するのは大変なだけでなく、何が自分にとって正しいのかが分からなくなってしまうのです。
失敗したくない!という強すぎる思いから、自身を疲弊させてしまわないよう力を抜くことも大切です。
■契約後の後悔
納得していないにも関わらず焦りから土地を決めてしまったり、値引きや期間限定キャンペーンのお得感に流されてその場の勢いで契約をしてしまうのは危険です。
そんな人いるの?と思われるかもしれませんが、意外とはまってしまう落とし穴なのです。
キャンペーンなどが無いとしたら検討していなかった会社との契約は、冷静に判断しましょう。
■決め事の多さ
予算、間取り、外装や内装の素材選び、色決め、キッチンやお風呂のメーカー、庭をどうするかなど一生付き合っていく事になる大切な決定事項が沢山あるのが家づくり。
そこが家づくりの醍醐味ともいえる楽しい部分ではあるのですが、何冊もカタログを渡されて「決めてきてください」という受身型スタイルでは決める側の負担となり、ストレスになりかねません。
一つ一つの決め事を丁寧にサポートしてくれる会社を選ぶことが重要になります。
■将来の不安
マイホームの夢が叶って嬉しい反面、まだ子供も小さいのにちゃんと払っていけるのかなど、漠然とした不安に戸惑うのも初めての経験であれば誰にでも起こり得ることです。
限度額ギリギリで借りてしまうとその後の生活が苦しくなってしまうので、無理なく返済が出来る金額を算出してから、資金計画を作るというステップを踏めば心配することはありません。
■SNSなどの口コミ
自分が決めたことに関してネガティブな意見を見てしまい、本当にそれで良かったのか悩んでしまうパターン、今の時代だからこそ多くの人が陥る後悔あるあるです。
後戻りが出来ない段階にくると、悪い意見ばかりが目についてしまい余計に落ち込んでいく…。
どれを選択しても必ずメリットの裏にはデメリットがあります(物事は必ず表裏一体)。
あなたにとって良いと感じたものでも、誰かにとっては悪いと感じる、価値観の違いによるものです。
本来、家づくりは家族みんなの夢が詰まったワクワクするイベントであるはずです。
夢が少しずつ形になっていく過程は、かけがえのない思い出となり、家を建てた人でなければ味わうことが出来ない特別な経験。
せっかくのイベントを不安という感情で台無しにしない為には、人の意見に一喜一憂しないようブレない軸を作ることです。
それらを踏まえて私たちからのご提案として、家づくりを始める前にご家族皆さんで楽しみながら話し合う機会を設けていただく為、ヒアリングシートにご記入をいただいています。
こだわりや理想の優先順位を決めていくことで、ブレない軸を作ることが出来ます。
数年後見返した時に「この時にはこんな風に考えていたね!」という形に残る思い出の一つになります。
思い出に残る家づくりにご興味がありましたら、お気軽にお問合せ下さい!お待ちしております。